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2006年09月20日(水) 12時33分

ハイオクとレギュラー、取り違え10年 津市の給油所朝日新聞

 石油元売り大手の昭和シェル石油(本社・東京都港区)は20日、津市にある系列の給油所で10年間にわたり、ガソリンの「ハイオク」を取り違え、「レギュラー」を顧客に販売していたと、発表した。給油所で配管の接続ミスがあり、誤って販売したガソリンの量は約166キロリットルに及ぶという。同社では「ご迷惑をおかけし、心からおわび申し上げます」と謝罪した。

ハイオクガソリンを誤販売した昭和シェル石油久居インター西店=津市戸木町で

 同社によると、問題があったのは、同市戸木町の給油所「久居インター西店」。先月27日、客から「車のエンジンが不調になった」との連絡があった。同社が調べたところ、96年12月に給油所の改装工事をした際に、レギュラーの貯蔵タンクからレギュラーの計量器につなげるべき配管がハイオク用の計量器に誤ってつながれていたことがわかったという。

 給油所にはハイオク用に6本のノズルがあり、うち2本がレギュラーになっていた。誤って販売した量は1日あたり約50リットルになるという。

 同社は今月15日に経済産業省と公正取引委員会などに報告し、同委員会などから口頭注意を受けた。給油所では11日午後から2本からの給油をやめている。

 同社は「車の運転に支障はないが、信頼を大きく損ねた」として、専用の問い合わせ窓口(0120・400・746)を設置。迷惑をかけた顧客に対しては、返金などの対応をするという。

 同社は資本金約341億9000万円で、05年度の売上高は約2兆2685億円。従業員数は約1400人。全国に約4700カ所のGSがある。

http://www.asahi.com/life/update/0920/001.html