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2006年09月20日(水) 10時36分

DJ-グーグルの8月の米検索市場シェア、やや持ち直すダウ・ジョーンズ

バージニア州レストン(ダウ・ジョーンズ)インターネット調査会社コムスコア・ネットワークスとニールセン・ネットレイティングスがそれぞれ19日発表した統計によると、8月の米検索市場のシェアは、首位のグーグル(Nasdaq:GOOG)が前月からやや上昇した。7月に低下したシェアがやや持ち直した。

コムスコアの統計によると、8月の米検索市場の総検索件数は65億件。グーグルのシェアは44.1%と、前月の43.7%から0.4ポイント上昇した。7月には前月比1ポイント低下していた。

ニールセンの統計でも、7月の49.2%から50.2%に上昇した。

コムスコアとニールセンの数字にはずれがあるが、米検索市場上位5社の順位は一致した。2位にはヤフー(Nasdaq:YHOO)がつけ、3位から5位にはマイクロソフト(Nasdaq:MSFT)のMSN、タイム・ワーナー(NYSE:TWX)のAOL、IAC/インタラクティブコープ(Nasdaq:IACI)のアスク・ドット・コムが続いた。

コムスコアの統計によると、上位5社のうち、前年同月比でシェアを伸ばしたのはグーグルのみ。グーグルが6.8ポイントシェアを伸ばしたのに対し、ヤフーは1ポイント、MSNは3.3ポイント、AOLは4ポイント、アスク・ドット・コムは0.5ポイント、それぞれシェアを落とした。

(ダウ・ジョーンズ) - 9月20日10時36分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060920-00000015-dwj-biz