2006年09月18日(月) 21時42分
石田幸四郎・元公明党委員長が死去（読売新聞）
元公明党委員長で、細川内閣で総務庁長官を務めた石田幸四郎（いしだ・こうしろう）氏が１８日午前８時５０分、特発性肺線維症のため、名古屋市内の病院で死去した。７６歳。自宅住所は公表していない。
告別式は近親者のみで行う。喪主は妻、瑞穂（みずほ）さん。
石田氏は明治大商学部卒業。１９６７年、公明党の衆院議員第１期生として衆院旧愛知６区から初当選した。８９年５月、矢野絢也氏の後を継いで公明党委員長に就任した。市川雄一書記長とのコンビで、自民、公明、民社３党による「自公民」路線を取り、９２年には、党内の慎重論を抑えて、国連平和維持活動（ＰＫＯ）協力法の成立に協力した。
（読売新聞） - 9月18日21時42分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060918-00000111-yom-pol