2006年09月14日(木) 10時26分

東京株式市場・寄り付き＝続伸、外国人買い越し観測やミクシィ人気が支援材料（ロイター）

（前営業日比）
日経平均 15831.72 +81.67
同12月限 15790 +40
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　［東京　１４日　ロイター］　寄り付きの東京株式市場は続伸。日経平均は、米国株・シカゴ日経平均先物高を受けて堅調に始まった。その後は、しっかり推移している。
　寄り前の外資系証券経由の注文状況が差し引き７７０万株の買い越し観測となったことや、ミクシィ<2121.T>の東証マザーズ上場で新興市場の人気が高まるとの期待などが支援材料となっている。
　個別銘柄では、前評判どおりにミクシィ<2121.T>が買い気配でスタートしたほか、同社の大株主であるサイバーエージェント<4751.T>も上伸している。またキーエンス<6861.T>日東電工<6988.T>、キヤノン<7751.T>、ローム<6963.OS>などハイテク株や、トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>など自動車株といった輸出関連株が引き続き堅調。有利子負債２０００億円圧縮と報じられたダイエー<8263.T>も買われている。
　一方で、中外製薬<4519.T>、ＮＴＴ<9432.T>、オリックス<8591.T>などが軟調となっている。
　　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060914-00000319-reu-bus_all