上智大女子学生殺害事件から10年 警視庁、あらためて捜査への協力呼びかけ（フジTV）
東京・葛飾区で上智大学の女子学生が殺害・放火された事件から9日で丸10年が経過し、警視庁はあらためて捜査への協力を呼びかけた。小林順子さん(当時21)の父親は「犯人に対する憎しみと、順子の無念。その気持ちでいっぱいです」と話し、母親は「仲良く暮らしていたのに...」と話した。
この事件は1996年9月9日、上智大学4年の小林順子さんが自宅で首を刺されて殺害され、自宅に放火されたもの。
警視庁は、情報提供を呼びかけるチラシなどを配布し、事件現場では、捜査員やボランティアらが遺族とともに献花を行って、事件の早期解決を誓った。
情報提供は、警視庁亀有署特別捜査本部 03-3607-9051 まで。
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2006/09/09 12:26