2006年09月05日(火) 20時01分
宮内被告側の会社に投資組合から送金＝会社社長が証言−堀江被告公判（時事通信）
ライブドア事件で、証券取引法違反（有価証券報告書の虚偽記載など）の罪に問われた前社長堀江貴文被告（33）の第2回公判は5日午後も、東京地裁（小坂敏幸裁判長）で続き、投資事業組合を運営した投資会社社長が、元取締役宮内亮治被告（39）らが役員を務める香港の会社にライブドア株売却益を送金したと証言した。
この会社は「パイオニア・トップ・インベストメント」（PTI）。VLMA2号投資事業組合から、PTIに約1億5000万円を送金した。
投資会社社長は「その後、どうなったかは知らない」と述べた。送金は元証券会社副社長（故人）から指示されたという。
（時事通信） - 9月5日20時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060905-00000115-jij-soci