2006年09月03日(日) 11時08分
大友“1人ハウンドドッグ”貫く(デイリースポーツ)
人気ロックバンド「ハウンドドッグ」の大友康平(50)が2日、東京・九段の日本武道館で「THE 50th BUDOUKAN LIVE」を行った。
前日1日に同バンドの名称使用の民事裁判で大友を除く5人の元メンバーの和解が成立。大友の“孤立”が浮き彫りとなったが、大友はライブで「もがき苦しんで道を選択してきた。後悔はない。一歩、前を見据えて走り続けて行くんだ」と意味深発言。サポートメンバー5人を従えた、“1人ハウンドドッグ”を貫く構えを見せた。
会場周辺ではファンが6人のハウンドドッグでの再結成を求める署名活動を展開。メンバーのドラム・橋本章司(50)とギター・八島順一(50)も8500人のファンに交じって来場したが、大友はサポートメンバーとともに全23曲を熱唱。来場した2人のメンバーは大友の発言を耳にした後、ライブ終了を待たず会場を後にした。
(デイリースポーツ) - 9月3日11時8分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060903-00000006-dal-ent