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オウム真理教の賠償問題で、教団の破産管財人の阿部三郎弁護士は24日、3回目の中間配当の内容を官報に公告した。
配当は2002年の第2回中間配当以来、4年ぶり。
教団が抱える債務総額は約51億4200万円。今回の配当額は約1億8000万円で、過去2回の配当額と合わせると計約14億8400万円となる。配当の手続きは、来月中旬以降に始まる予定。
今回の配当額のうち、一般債権者分を除き、教団による一連の事件の被害者や遺族への配当は、約1億5900万円となる。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe4900/news/20060724i306.htm