2005年10月26日(水) 21時54分
さらに親会社役員２人逮捕 リフォーム詐欺事件（共同通信）
高齢者を狙ったサムニングループによるリフォーム詐欺事件で、警視庁生活経済課は２６日、詐欺容疑で、ともにグループ親会社だった「エム・エイチ・エス」（東京）の元役員で住所不定、無職和田亮容疑者（３６）と川崎市多摩区生田、無職三島一剛容疑者（３４）を逮捕。詐欺未遂容疑で無職白倉敬之容疑者（２６）ら同社の元役員２人を再逮捕した。
これまでに押収した資料の分析から、２００１年６月以降のグループ全体の売り上げが約１４０億円に上ることも判明。逮捕者は９人となった。
調べでは、和田容疑者らは０１年１１月下旬、山梨県のアパート経営の男性（４８）に「屋根裏のほぞにすき間がある。雪の重さで建物が崩れる」とうそをついて契約を結ばせ、工事代金約１１７万円を詐取した疑い。
（共同通信） - 10月26日21時54分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051026-00000248-kyodo-soci