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2005年10月24日(月) 02時12分

社保システム、契約ずさん 業者任せ無駄遣いの恐れ共同通信

 年金支給や保険料徴収で使われている社会保険オンラインシステムについて、社会保険庁がNTTデータなど3社に開発や運用を委託する際、人件費の算出で、職種が異なり格差があるのに一律となっているなど、ずさんな契約が結ばれていることが23日、会計検査院の調べで分かった。
 社保庁が3社に支払った通信料や機器のレンタル料、人件費などは2003年度で総額約1000億円に上った。社保庁が契約や運用を業者任せにしてチェックしていなかったといい、無駄遣いとなっている可能性もあり、検査院は「契約内容を十分検討するべきだ」と指摘している。
 社保庁によると、このシステムは全国約310カ所の社会保険事務所をオンラインで結び、年金支給や保険料徴収のための情報を管理している。
 委託先の3社のうちNTTデータとは旧電電公社時代の1980年に期限を定めず契約。日立製作所、日本電子計算機とは1年間ごとの契約を更新し続けている。
(共同通信) - 10月24日2時12分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051024-00000012-kyodo-soci