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2005年06月27日(月) 21時54分

<医療苦情>患者の3割以上が泣き寝入り 病院評価機関調査毎日新聞

 受けた医療の内容や費用、薬に関する苦情を持つ患者の3割以上が誰にも相談できずに泣き寝入りしていることが27日、病院評価の第三者機関「日本医療機能評価機構」の調査で分かった。相談しない理由も「誰に相談していいか分からない」「相談しても解決しない」が8割近くを占めた。
 調査は今年3月、全国の15〜79歳の男女計1万人に郵送で医療に対する不満や解決方法などを尋ね、5757人から回答を得た。
 医療に対する不満では、医療内容で32%、医療費で35%、処方された薬の内容で34%が「不満がある」と回答。不満と回答した人に、苦情の相談先を聞いたところ、受診した医療機関や家族、保健所などの回答が多かったが、「相談しない」との回答も医療内容で33%、医療費で38%、薬で31%に上った。
 「相談しない」理由については、「誰に相談していいのか分からない」が42%、「相談しても解決しない」が36%に上り、「相談すると医師や看護師に嫌われるかもしれない」との回答も10%に達した。
 全国の都道府県は03年度から、医療に関する苦情を受け付ける窓口「医療安全支援センター」を設置しているが、同センターを知っていると答えたのは10%にとどまった。同機構は「患者の苦情を受け付ける窓口はあるが、知られていないのは残念だ。センターの周知徹底が必要だ」と話している。【山本建】
(毎日新聞) - 6月27日21時54分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050627-00000117-mai-soci