2004年12月07日(火) 20時38分
トヨタ、「ノア」など３車種１６万８０００台リコール（読売新聞）
トヨタ自動車は７日、ミニバン「イプサム」「ノア」など３車種で、燃料タンク部品に欠陥があったとして国土交通省にリコールを届け出た。対象は、２００１年から２００２年にかけて製造した計約１６万８０００台。凍結防止剤や海水で燃料パイプが腐食し、ガソリンが漏れる恐れがある。
また、米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）の四輪駆動車「トレイルブレイザー」に制動灯部品に欠陥があったとして、輸入元の三井物産オートモーティブなどは同日、２００１—２００３年に輸入した計約４６００台のリコールを届け出た。
ホンダも同日、１９９９年から今年にかけて製造した二輪車「ジャイロＵＰ」計約１万３０００台などをリコール。独ＢＭＷの日本法人も２００２—２００３年に輸入した「７６０Ｌｉ」計約５６０台をリコールした。
（読売新聞） - 12月7日20時38分更新
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