悪のニュース記事

悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。

また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。

記事登録
2003年12月22日(月) 14時15分

ウイルス定期リサーチ:2003年12月22日——受信ウイルスメール数、前回より減少japan.internet.com

インターネットコム株式会社 と 株式会社インフォプラント が行った、ウイルスメールに関するユーザー調査によると、過去1か月以内に受信したウイルスメールの本数で一番多かったのは5本以内14%で、またスパムメール(迷惑メール)も5本以内が17%という結果になった。

調査対象は、自宅からPCなどでインターネットを利用している、全国の20代〜60代のユーザー300人。年齢層分布は、20代が32%、30代が41%、40代が22%、50代が4%、60代が1%だった。

2003年12月19日時点で、ユーザーが過去1か月に受信したウイルスメールの本数は、5本以内が最も多く14%(44人)、6〜10本が4%(11人)、11〜20本が2%(5人)、20本〜50本が1%(2人)。 1本も受信しなかったのは76%(230人)だった。
前回 の調査から比較すると受信したウイルスメールの本数は減少しているようだ。

過去1か月以内にウイルスに感染したことのあるユーザーは全体の5%(15人)で感染経路には「メール経由」を挙げた人が最も多かった。その他、感染したウイルス名、駆除に役立ったサイトや書籍、ウイルス対策についても聞いた。

また、過去1か月以内に受信したスパムメールは、 5本以内が17%(50人)、50本以上が11%(33人) 6本〜10本が9%(26人)、11本〜20本が7%(20人)、20本〜50本が7%(21人)。 1本も受信しなかったのは49%(150人)だった。 この他、受信したスパムメールのサブジェクトについても聞いた。(
調査協力: 株式会社インフォプラント


■関連記事
トレンドマイクロと NTT Com、IPv6 移行時のセキュリティ性を実証実験
hi-ho、新しいメーリングリストサービスを月額200円で
TKC、トレンドマイクロのセキュリティ対策製品を採用
Windows XP 用 SP2 ベータ版登場間近、Windows 2000 の行方は?
シスコ、セキュリティ戦略構想と業界アライアンスなどを発表

デイリーリサーチバックナンバー、コラム、セミナー情報等はこちらから
http://japan.internet.com/

デイリーリサーチ有料詳細データ申込はこちら
http://japan.internet.com/jupiter/top.html (japan.internet.com)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031222-00000013-inet-sci