悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
沖縄ポップスの人気女性グループ「ネーネーズ」の商標使用権をめぐって争いが起きている。たもとを分かった音楽会社の島唄ミュージアム（那覇市）とプロデューサーの知名定男さん（５８）がともに、「使用権はわが方にある」と主張して譲らないためだ。
両者は今年半ば、メンバー交代などによる新生ネーネーズを計画中、けんか別れ。島唄ミュージアム側は１９日、知名さんが現在プロデュースしているネーネーズの商標使用の差し止めを求める訴えを那覇地裁に起こした。
訴状によると、島唄ミュージアム側は「（ミュージアム側が）将来にわたって名称を無償で使用する合意がある」などと主張。１１月に現ネーネーズが行った公演１４回分の商標使用料１４０万円の支払いも求めている。（時事）(12/20 00:13)