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2003年12月19日(金) 00時00分

ネット販売、県が支援 飛騨・美濃の名産品朝日新聞・

飛騨・美濃の名産品 ネット販売、県が支援

 県は、県内の名産品を「飛騨・美濃すぐれもの」として選定し、インターネットショッピングで日本最大規模といわれるサイト「楽天市場」で全国に販売する。特産品生産者の市場開拓を支援するのが目的で、来年度中に約2000万円の売り上げを目指す。県内の名産品を20品目程度募集し、来年3月をめどに同サイトなどで宣伝・販売を始める予定だ。

「楽天市場」来春めど 出店料など負担

 「楽天市場」は出店数約7千。楽天市場に商品を掲載する場合、通常は1カ月当たり5万円の基本出店料や販売手数料を支払う必要があり、中小・零細業者には負担だった。

 「飛騨・美濃すぐれもの」として選定されれば、基本出店料やホームページの作成手続きなどを肩代わりしてくれる。生産者は、年3万円の掲載料と販売手数料を支払うだけで、「楽天市場」に出店できるという。

 営業規模が小さい場合には、楽天市場と直接取引するより有利という。

 同県では、「県産品販売促進大作戦推進委員会」を設立し、出品商品を選定して決める。その審査委員と、楽天市場に出す店の名前も募っている。いずれも応募締め切りは来年1月5日まで。応募や問い合わせは県の県産品振興室(058・272・1111内線2818)へ。

(12/19)

http://mytown.asahi.com/gifu/news02.asp?kiji=2960