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2003年12月16日(火) 21時49分

1時間閉まったまま6カ所 開かずの踏切調査共同通信

 JR東日本の中央線で問題となった「開かずの踏切」に関連し、国土交通省が全国調査をした結果、ピーク時で1時間に40分以上閉まっている踏切が14都府県で500カ所あることが16日、分かった。
 ピーク時に1時間に一度も開かずに閉まったままになる踏切は都内で中央線など6カ所、1時間に1分しか開かない踏切は都内と大阪、横浜の両市で11カ所ある。
 国交省は、横断橋や地下道を設けるなど2003年度中に27カ所で対策を終える予定で、うち13カ所が中央線。さらに約40カ所で今後速やかに対策を施す計画。これらの対策にかかる費用は同省や自治体、鉄道事業者など合わせて約30億円に上る見込み。
 国交省によると、1時間に40分以上閉まっている踏切があるのは東京、大阪、神奈川、兵庫、埼玉、愛知、千葉、群馬、岐阜、滋賀、京都、奈良、広島、福岡の14都府県。最も多いのが東京の266カ所。次いで大阪の102カ所、神奈川の74カ所となっている。(共同通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031216-00000214-kyodo-soci