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2003年12月15日(月) 16時38分

インターネット検索定期リサーチ:2003年12月15日——検索結果のPR、37%が「嫌」japan.internet.com

インターネットコム株式会社 と 株式会社インフォプラント が行ったインターネット検索に関する調査によると、検索結果に企業のPRが入っていることを嫌だと思う人は37%いることがわかった。

調査対象は、全国の10代〜50代のインターネットユーザー300人を対象に行ったもの。年齢層分布は10代:4%、20代:30%、30代:43%、40代:18%、50代:5%。

調査結果によると、検索結果に企業のPRが入っていることに対して、「便利だと思うことが多い」と答えた人は2%(7人)、「便利だと思うこともある」が14%(42人)、「どちらともいえない」が47%(138人)、「嫌だと思うこともある」が27%(82人)、「嫌だと思うことが多い」が10%(31人)という結果になった。

インターネット上で情報を検索する時によくとる方法としては「検索ポータルサイトを使う」が96%(285人)で最も多かった。検索ポータルサイトの使い方としては、85%(255人)の人が「検索サイトを開いて検索する」、13%(39人)が「ツールバーをインストールして使う」、1%(2人)が「その他のソフト(選択し、右クリックで検索できるソフト等)を使って検索する」というやりかたで検索ポータルサイトを利用していた。

また、検索結果として表示された内容を、平均で何ページ見るかという質問に対しては、「3ページ以内」が最も多く37%、次が「5ページ以上」で33%だった。

この他、「検索ポータルサイトをいくつぐらい使い分けているか」「1つ目のキーワードで探したいものが見つかるか」「検索ポータルを利用していて便利/不便だと思うところ」などに関しても調査を行った。(
調査協力: 株式会社インフォプラント


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