2003年12月09日(火) 01時01分

「当然の判断」強調＝アイスター社、ＨＰで−ハンセン病宿泊拒否問題（時事通信）

　熊本県南小国町の「アイレディース宮殿黒川温泉ホテル」がハンセン病元患者の宿泊を拒否した問題で、ホテルを経営するアイスター（東京都港区）は８日、ホームページ（ＨＰ）で「『宿泊拒否はホテル業として当然の判断』との主張は、現在も何ら変更はありません」との見解を明らかにした。
　国立ハンセン病療養所菊池恵楓園の太田明自治会長は「謝罪は何だったのか」と批判している。　（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031209-00000946-jij-soci