2003年12月08日(月) 15時00分

３０歳未満は携帯電話、５０歳以上は家庭用電話指向＝米ＬＧ調査〔ＢＷ〕（時事通信）

＊米携帯電話大手メーカー、ＬＧモバイルフォンが、米国の１６歳以上８０２人を対象に実施した調査によると、家庭用電話と携帯電話のどちらを選ぶか、という質問に、３０歳未満は携帯電話を、５０歳以上は家庭用を選ぶと答えた。１６—２９歳が３分の２、５０歳以上は３分の１が携帯電話を選択し、このうち３０歳以下の７０％が、「友人や家族と常に連絡がとれる」ことを理由の一つに挙げた。また、３０歳以下は５０歳以上より携帯電話にはるかに精通しており、電話機を自分の好みに合わせカスタマイズしている。例えば、コールＩＤの使用は、３０歳以下９１％、５０歳以上４０％。月１回以上着信音を変えるのは、３０歳以下がほぼ半分、５０歳以上はわずか８％。月１回以上スクリーンセーバーを変えるのは、３０歳以下が３分の１、５０歳以上ではわずか６％。若い世代にとって、携帯電話は単に通信手段ではなく、個性の一部だととらえている。〈ＢＩＺＷ〉（ビジネスワイヤ）
　【編注】この原稿は、米ビジネスワイヤの提供によるものです。英語、日本語の原文をご希望の際は日本ビジネスワイヤ０３（３２６３）４５２２、またはｂｉｚｗｉｒｅ＠ａｄｅｘ—ｊａｐａｎ．ｃｏｍへ。　

[時事通信社]（時事通信）

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