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日本テレビ系のニュース番組「ニュースプラス１」（午後６時）で、１１月５日放送の特集コーナー「幻のイセエビを探せ」の制作スタッフが、実際は店で買ったイセエビを、網にかかったように見せかけていたことが分かった。同社は「表現上不適切だった」として、１日、報道局長とチーフプロデューサーに厳重注意をした。
同社広報部によると、このコーナーは、リポーターが伊豆半島を訪れ、脱皮したばかりのイセエビを紹介するもの。１０月に地元の漁師に同行取材したが、捕獲できなかったため、店で買っておいたイセエビを、翌日の取材で網にかかったように見せかけたという。取材スタッフはいずれも、外部の制作会社社員という。(12/02 11:25)