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事故調査委員会によると、男性は昨年8月15日に胃の一部摘出手術を受けた。術後の経過観察中に血圧が下がったため、2度にわたり昇圧剤を投与したところ、心停止状態になり、蘇生(そせい)措置をとったが、低酸素脳症で植物状態になったという。
調査委は、循環血液量が不足した状態で昇圧剤を増量投与したために、心臓に負担がかかったことが心停止の原因として、2度目の昇圧剤投与の前に輸血、輸液で血液量を確保すべきだったと指摘。執刀した主治医(37)の判断ミスと結論付けている。
ZAKZAK 2003/12/01