2003年11月27日(木) 19時12分

オークションサイトでは Yahoo! がトップ——リサーチプラス調査（japan.internet.com）

"アイブリッジ株式会社 は2003年11月25日、同社が運営するインターネットリサーチサービス「 リサーチプラス 」で行った「インターネットオークション」についての調査結果を発表した。

調査対象は、インターネッユーザー300人で、内訳は男性168名、女性132名。

それによると、インターネットオークションで「商品の入札に参加した経験がある」と回答したのは、全体の27.7％（83名）、「商品を出品した経験がある」と回答したのは2.7％（8名）、「商品の出品・入札いずれも経験がある」と回答したのは24.0％（72名）で、合計すると全体の54.4％（163名）のユーザーが何らかの形でインターネットオークションに参加した経験があることがわかった。

なお、利用したことがあるオークションサイト（重複回答）は、「Yahoo! オークション」61.3％がトップで、次いで「楽天市場」18.5％、「BIDDERS」10.9％、「msn オークション」3.4％、「インフォシークオークション」1.7％。

最近1年間のネットオークション利用頻度は、「10回以上」38.7％（63名）、次いで「2〜3回」25.8％、「1回」11.0％、「4〜5回」8.6％、「8〜9回」4.9％、「6〜7回」3.7％という結果だった。

調査対象のネットユーザー300名のうち、「ネットオークションの利用経験がない」と回答した45.6％（137名）のうち、「利用しないと思う」としたユーザーが46.7％（64名）だった。一方、「商品の入札に参加してみたい」は26.3％（36名）、「商品を出品してみたい」は9.5％（13名）、「商品の出品・入札ともにしてみたい」は17.5％（24名）。合計すると、「今後利用したい」ユーザーは合計で73名で、未経験者137名の53.3％にあたる。

2001年8月時点での似たような 調査 では、ネットオークションで商品を購入した経験のあるユーザーは、全体の43％で、このときも Yahoo!オークションがトップだった。


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