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2003年11月25日(火) 17時50分

<無線LAN>秋葉原でネット接続可能に 12月から毎日新聞

 日本一の電気街・秋葉原で12月上旬から、目抜き通り沿いのどこでも高速無線でネット接続ができるようになる。秋葉原電気街振興会(会長、小野一志・オノデン社長)が、切れ目がないよう公衆無線LAN(域内情報通信網)を整備した。電気街を訪れる客の利便性をよくするほか、販売促進にも活用する方針だ。

 公衆無線LANは、空港や喫茶店など不特定多数の人が出入りする場所で、だれでも無線でネット接続できるように通信網を構築すること。「ホットスポット」と呼ばれる。

 同振興会は電気街の中に1年間で40カ所を整備した。日本一の電気街の名に恥じないよう、メーンストリートの「中央通り」沿いを全面的に整備し、「ホットストリート」を構築した。JR総武線のガード下から末広町まで500メートルの間なら、どこでも無線ネット接続が可能になる。

 販促への活用として、店舗内や店頭に限られていた高速大容量無線接続のキャンペーンが屋外で大掛かりにできるようになるほか、ネットで情報を得ながら参加するゲーム性を持ったイベントもできるようになるという。【小平百恵】(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031126-00000012-mai-bus_all