悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
長崎を訪れた北海道の高校などの修学旅行生ら計６１４人が食中毒症状を訴え、長崎市は２１日、同市南山手町の「レストラン十六番館」（野口博利社長）が原因施設と特定し、２６日までの営業停止処分とした。うち１３４人が入院したが、全員快方に向かっているという。
長崎市保健所によると原因は１８、１９の両日に同店が作った昼食や弁当で、どの食品かは調査中。店はグラバー園に近く、修学旅行生が昼食によく利用する。北海道の高校は１９日に店の弁当を食べた後、関西を訪れ、大津市で１０５人が発症し、４６人が入院した。
ほかに被害を受けた人は、愛知県の高校の２９１人（入院８７人）、福岡市の小学校の７９人（入院１人）、熊本市の小学校２校の計１０７人、鹿児島県の中学校の２７人、大阪府のツアー客５人。
(11/21 22:58)