2003年11月20日(木) 17時08分

検査後に容体急変、死亡　東京医大病院で男性患者（共同通信）

　東京医大病院（東京都新宿区）で４月、男性患者が検査を受けた後に容体が急変し死亡していたことが２０日、分かった。
　病院から今月報告を受けた東京都によると、病院は医療過誤の可能性もあるとして調査したが断定できず、異状死として警視庁に届けたという。
　東京医大病院では点滴用のカテーテル（細管）の挿入ミスで患者が意識不明となる事故と、難聴の幼児の手術で左右の耳を間違えて切開する事故が相次いで明らかになっている。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031120-00000149-kyodo-soci