2003年11月06日(木) 13時40分

infoseek 検索キーワードランキング （2003/10/28〜2003/11/03 ）（japan.internet.com）

■総合
先週、9週ぶりに「大阪」を抜いた「東京」だが、その天下もわずか1週で終わった。今週は2ランクダウンの8位で、6位の「大阪」に二歩も先を行かれた形。御堂筋パレードでの星野前監督最後の勇姿、岡田新監督誕生などまだまだ話題の「阪神タイガース」の力は衰え知らず？「掲示板」は先週より2ランクアップの7位。携帯サイトの掲示板で妻の殺害を依頼した男が10月30日に逮捕された影響か。微妙な攻防が続く「写真」と「壁紙」だが、今週は再び「写真」が巻き返して3位。

■ケータイ
総合ランキングでは「待ち受け画面」が2週連続1位を獲得するなか、10位に「競馬」がランクイン。次回GIレースは16日開催の「エリザベス女王杯」、女王はどの馬に微笑むか。

■時事
トレードマークのほくろを取ったことで話題となった「椎名林檎」が9位にランクイン。ほくろを取っただけでニュースになるとは、ある種“UTADA”として世界デビューすることを決めた6位「宇多田ヒカル」以上の大物っぷり。大物といえば、元恋人への暴行・脅迫容疑で6ヶ月の実刑判決を受けたハリウッドスター「トム・サイズモア」も大物。こちらは残念な形で4位にランクイン。

他には、民主党が年金制度改革について追加した「マニフェスト」、31日宮城県北部で震度4を計測した地震によって検索増の「地震情報」、米議員会館にパーティーグッズの銃が持ち込まれ大騒ぎとなった10月31日「ハロウィン」、投票日は9日です「衆議院選挙」、創部45年目で東海大が初優勝を飾った「全日本大学駅伝」、黒・ピンク・青の新作3色が発表された「ヌーブラ」、テレビ朝日のバラエティが打ち切られるなど尾を引く「視聴率」騒動など。

■今週の急上昇
「日本ブレイク工業」
10月24日のタモリ倶楽部で、“マイナーキャンペーンソング大賞”の栄えある1位を獲得して以降、ものすごい勢いで検索を集め続けています。この手のネタはいままでネットで先行して話題になったものですが、今回はテレビに先を越されたわけです。タモリ倶楽部、恐るべし。その熱すぎる社歌は一聴の価値あり。同種のネタでは、歌詞に使われた前衛的なオノマトペがネット上で話題となった“清稜情報高校”の校歌などがありますが、今回の社歌はどちらかというとアニソン系です。予想以上の反響に、同社ではCD化の計画も持ち上がっているとか。対抗馬として“大分ゼロックス”の 社歌 も人気のようです。不況とはいえ、こういうところに力を入れる余力のある企業もあるのですねえ。（記事提供： infoseek ）


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