2003年10月30日(木) 21時08分

原告弁護団、法曹界の責任指弾＝ハンセン病訴訟−熊本地裁（時事通信）

　ハンセン病国家賠償訴訟で公開法廷としては最後の意見陳述が３０日、熊本地裁（永松健幹裁判長）で行われた。西日本訴訟弁護団は「弁護士や裁判官が誤った法律と政策と社会認識に寄り添ってきた」と指摘。国の誤った隔離政策を見過ごしてきた法曹界の責任を問う異例の陳述を行った。　（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031030-00000101-jij-soci