悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
これを受けて厚労省は起訴状の過失行為を中心に三医師や病院関係者から事情を聴き、聴聞手続きに入る。業務上過失事件では医業停止処分どまりだったが、今回は最も重い医師免許取り消しも視野に処分内容を年内にも同審議会に諮問する。
同省は昨年末、刑事事件にならなかった医療事故も処分対象とすることを決めているが、通常は刑事裁判の判決確定後の行政処分を原則としている。青戸病院の三医師について早期処分が決まれば異例のケースとなる。
同省は同分科会の結論について「今後は民事事件でも医療人としてあるまじき不正が明らかで、結果も重大なケースは同様に処分する方針が示された」としている。
同分科会の片山仁会長は「三人はいずれも経験がないのに技術的に困難な術式をあえて選択し、適切な処置を講ずることを怠るなど、医師の職責に外れた極めて異例な事件」との談話を発表した。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20031024/mng_____sya_____009.shtml