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2003年09月26日(金) 07時03分

「高齢者施設でけが」相談が急増、4年で10倍に読売新聞

 特別養護老人ホームなどの施設で高齢者がけがをする介護事故に関して、昨年度1年間に、国民生活センター(東京都港区)に寄せられた相談が84件と、4年前の10倍以上に急増していることが分かった。職員による虐待とみられるものもあった。

 同センターの消費者相談電話に寄せられた相談のうち、介護事故に関するものは、1998年度からの5年間で計217件あった。98年度は8件だけだったが、2000年4月の介護保険導入で、施設への入所が「行政による措置」から「契約行為」になったことで相談が増え始めた。

 昨年度に寄せられた相談をサービス種類別に見ると、ショートステイ(短期入所)が最も多く17件(20・2%)。次いでデイサービス(日帰り介護)15件、特養と有料老人ホームの入所中がそれぞれ13件ずつだった。事故の内容は、転倒38件、やけどや炎症8件、転落7件、誤飲6件——など。

 中には、「有料老人ホームの70歳代の母親が夜中にベッドから転落したが、8時間も放置され、翌朝死亡した」など深刻な内容もある。さらに、「有料老人ホームの80歳代の母に会いに行くたび、顔に不審なあざがある」「屈辱的なことを言われたり、殴られたりする」など、職員からの虐待やいじめが疑われるケースも5件あった。(読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030926-00000501-yom-soci