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2003年09月16日(火) 09時06分

古いPCの継続利用は「コスト削減に直結せず」ZDNet

 PCを長期間使い続けることは、企業にとって必ずしも経費節減にはならないとする報告書を9月15日、調査会社Gartnerが発表した。

 企業のPC継続利用期間はこれまで3年が一般的とされていたが、企業はコスト面の配慮から、この期間を数カ月、場合によっては数年経過しても同じシステムを使い続けるようになっている。しかし今回のGartnerの報告書では、デスクトップPCを4年以上使い続けた場合、ハード、ソフト、情報システム担当者の人件費といった直接的な支出から、エンドユーザーの生産性喪失やダウンタイムといった間接的な支出に経費が移転されるにすぎない可能性があると指摘している。

 これは、3年間使い続けたPC 1台当たりの年間TCO(総所有費用)の平均は、4〜6年間使い続けたPCのTCOとそれほど変わりはないものの、こうしたコストを企業とエンドユーザーのどちらが吸収するかの違いによるものだ。

 GartnerのアナリストはデスクトップPCのライフサイクルとして、一般的な従業員の場合は4年間、パフォーマンスの高いユーザーの場合は3年以下を推奨している。アプリケーションの利用が限られていて変更も必要ない場合にのみ、5年間も可能だが、PCを長期間にわたって使い続けるほど、結果としてさまざまなハードとOSを抱えることになってしまうとしている。(ZDNet)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030916-00000012-zdn-sci