2003年09月10日(水) 18時11分

弁護士かたり詐欺メール＝ネット利用料を請求−日弁連、告発を検討（時事通信）

　実在しない弁護士名で、インターネットサイトの利用料を請求する携帯電話のメールが出回っていることが１０日、日弁連の調べで分かった。日弁連は注意を呼び掛けるとともに、弁護士法違反で容疑者不詳のまま告発することも検討している。
　問題のメールは、サイト運営会社「ＭＡＸ」の代理人と称し、「入金が確認できない場合は提訴する」と迫っている。送り主は「飯田一俊」や「宮本一樹」を名乗っているが、同じ名前の弁護士はいない。　（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030910-00000076-jij-soci