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茨城県つくば市は１日、市内の火災や交通事故、地震や洪水などで被害が出た場合の情報を、電子メールで市民に伝えるサービスを１０月１日から始めると発表した。
市情報政策課によると、消防車などが緊急出動するたびに、消防本部が２４時間体制で災害の発生時刻や場所を、パソコンや携帯電話などに送信する。受信するにはあらかじめメールアドレスを登録する必要がある。
同様のサービスは神奈川県横須賀市、愛知県蒲郡市などでもやっている。つくば市のシステムは地図情報もついており、「登録者の自宅周辺への出動のみ」など、きめ細かく配信できることが特徴だという。
(09/01 20:03)