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2003年08月26日(火) 02時48分

筑豊でも住基ネット本格稼働 カード発行まばら 大きなトラブルはなし西日本新聞

 【筑豊】 住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)が本格稼働した二十五日、筑豊地区の市町村でも住基カード交付など新サービスが始まった。大きなトラブルこそなかったが、窓口でカードを作成する人の姿はまばら。行政が強調する「利便性」が浸透しているとはいえないスタートとなった。

 飯塚市はこれまで、磁気で情報処理する「市民カード」を発行し、住民票の写しや印鑑登録証明書を自動交付してきた。今後も市民カードの使用は続け、住基カード(IC=集積回路=内蔵)には市民カードの機能も併せ持たせる。

 初日、飯塚市は住基カード千枚を用意したが、発行したのは九枚。約十五分かけてカードを作った同市菰田東の亀田益雄さん(51)は「国のために役立つのか、それとも自分のために役立つのか、考えてみようと作ってみた」と話した。

 田川市の発行は四枚、直方市は一枚だった。田川市の担当職員は「もう少し来るかと思った」と拍子抜けした様子。山田市はカードの作成を国が指定した業者に委託しており、手元に届くまで三—四週間かかるという。この日は職員の二人が申請した。

 住基カードのICを活用した自治体の独自サービスについては「利用者が少ない段階で費用対効果を考えれば難しい」(田川市)との見方がほとんど。「IT都市」をめざす飯塚市も「今後の検討課題」としている。(西日本新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030826-00000003-nnp-l40