2003年08月18日(月) 22時07分

大腸内視鏡検査でＯ１５７に＝消毒不十分で感染−水戸中央病院（時事通信）

　茨城県は１８日、水戸市の水戸中央病院（小野陸院長）で、病原性大腸菌Ｏ（オー）１５７が大腸内視鏡の検査を介して女性から男性へ感染していたと発表した。内視鏡の消毒が不十分だったため、先に検査を受けた女性の菌が男性にうつったらしい。水戸保健所は同日、病院に立ち入り検査し、院内管理体制や内視鏡消毒方法などを再検討するよう行政指導した。　（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030818-00000450-jij-soci