2003年08月11日(月) 13時06分

体内にガーゼ１２年間＝新潟大病院で医療ミス（時事通信）

　新潟大学付属病院（下條文武病院長）で、１９９１年に腹部手術を受けた男性患者の体内にガーゼを置き忘れるミスがあったことが１１日、分かった。ガーゼは今月、手術で取り除かれ術後の経過は順調という。
　同病院によると、患者は新潟県内に住む７０代の男性で、昨年１０月に別の疾患で再入院した際、画像検査で腹腔（ふっくう）内にガーゼが残されていることが分かった。　（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030811-00000291-jij-soci