2003年07月23日(水) 00時00分

板倉の谷田川でダイオキシン類基準値超を検出 昨年度の県調査 （東京新聞）

　県生活環境課は二十二日、昨年度のダイオキシン類調査結果を発表した。板倉町海老瀬の谷田川・合の川橋で環境基準（一リットル当たり一ピコグラム以下）を上回る一・一ピコグラムを検出した。微量で人体への影響はないという。その他の地点は大気・水質・土壌すべて環境基準以内にとどまった。一回の測定値で環境基準を超えた矢場川・落合橋（館林市木戸町）など二地点で追加調査。谷田川・合の川橋のケースも含め、原因は特定できなかった。

　調査は大気十一地点、水質十六地点、底質十六地点、地下水三十地点、土壌四十地点の計百十三地点で実施した。

http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20030723/lcl_____gnm_____003.shtml