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2003年07月22日(火) 08時23分

[セキュリティ]コンピュータウイルス新種速報<7月18日発表>BCN

【シマンテック】

◆「W32.HLLW.Symten@mm」(危険度=2、米国時間7月17日発見)・・・ランダムに生成したメールを使って自分自身をばらまく大量メール送信ワーム。被害状況:低、ダメージ:低、感染力:高。
詳細と対策

◆「VBS.Renegy」(危険度=1、米国時間7月17日発見)・・・HTMLファイルに感染し、元のファイルのタイトルを"HTML.Replace Was Here" に変更するVisual Basic Script (VBS)ウイルス。被害状況:低、ダメージ:低、感染力:低。
詳細と対策

◆「VBS.Dasbud.int」(危険度=1、米国時間7月17日発見)・・・HTMLファイルに増殖し、"PopUp Buddy was here..."というメッセージを表示するVisual Basic Script (VBS) ウイルス。被害状況:低、ダメージ:低、感染力:低。
詳細と対策

◆「Backdoor.Uzbet」(危険度=1、米国時間7月17日発見)・・・Windows 2000/XP環境下でプロキシサーバーとして動作するトロイの木馬。被害状況:低、ダメージ:低、感染力:低。
詳細と対策

◆「W32.HLLW.Indor.E@mm」(危険度=2、米国時間7月16日発見)・・・Microsoft Outlookを使って、Microsoft Outlookのアドレス帳に登録されている連絡先全員に自分自身をzip形式で保存したコピーを送信する大量メール送信ワーム。また、ネットワークドライブ、フロッピーディスク、 KaZaAファイル共有ネットワーク、mIRCを介しても感染を広げる。被害状況:低、ダメージ:低、感染力:高。
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【日本ネットワークアソシエイツ】

◆「W32/Conut@MM」(危険度=企業ユーザー:低、個人ユーザー:低、米国時間7月15日発見)・・・種別:ウイルス。主な発病は、Webブラウザを改変。ファイルウイルス(.NET実行ファイル)でOutlookのアドレス帳にあるすべての宛先に自身を大量にメール送信して繁殖する。対応定義ファイル:4278、対応エンジン:4.1.60以降。

詳細と対策

[論説、業界動向、人物紹介、ユーザー企業紹介など下記Weekly Menuに掲載]
http://www.computernews.com/ (BCN)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030722-00000001-bcn-sci