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2003年07月20日(日) 18時58分

塩化カリウム溶液誤投与で患者が死亡…山梨赤十字病院読売新聞

 山梨県河口湖町の山梨赤十字病院は20日、点滴液に混ぜて投与すべき塩化カリウム溶液を、看護師が誤って薄めずに県内の70歳代の女性患者に投与し、女性が死亡したことを明らかにした。県警は業務上過失致死の疑いもあるとみて、看護師ら関係者から事情を聞いている。

 病院によると、死亡したのは、横隔膜ヘルニアなどで入院中の女性。主治医(29)は19日、20歳代の看護師に、20ミリ・リットルの塩化カリウム溶液を500ミリ・リットルの点滴液に混ぜて投与するよう指示した。しかし、看護師は溶液をそのまま女性に静脈注射した。女性は心停止に陥り、約1時間後に死亡した。

 塩化カリウム溶液は、不整脈を止めるために使われ、急に投与すると心停止を起こす危険があり、点滴液に薄めてゆっくり投与することになっている。

 看護師は、看護師になって3年という。小沢興院長は、投薬ミスと死亡の因果関係は特定できないとしているが、「看護師は塩化カリウム製剤の危険性は認識していたはず。ご遺族に深くお詫びしたい」と話している。(読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030720-00000103-yom-soci