保存則とは


5=1+1+1+1+1

 =1+1+1+2

 =1+1+3

 =1+4

 =2+2+1

 =2+3

右がわの式は表現としてはどれも違っているように見えるけど、合計としては同じ。

結局、5をどのように分解しようと、5は5であってそれ以上でもそれ以下でもない。

この事を難しい言葉で言うと「保存則」。

「誰かが儲かれば、別の誰かが損をする」と言うのは、この宇宙では保存則が成り立っているから。もちろん、保存則が成り立たない別の宇宙も存在します。