タラコクチビルさんからのお便り
私も今年の2月頃電話があり、誉見(「よみ」という名前。すごいぞ)氏と言う営業とあったことがあります。
基をたどれば、昨年10月に幕張メッセで行われたエレクトロニクスショーの一角に小さなブースを作って、みなさんが言ってるようにコンピュータが当たるというアンケートに答えたものです。勿論、はずれましたが。
私は電話勧誘は絶対に会社以外では会わないようにしてます。理由は、仕事柄営業さんと会う機会は多いのですが、よく近くの茶店で会いましょう的な内容の場合は必ず高額商品やサービスの売りつけです。つまり、会社で会えないと言うことは、会う方も後ろめたいからですし、また、会社なら長々相手もしなくて済みます。
誉見氏は会って挨拶するなり、デジカメを机の上におきました。
私「そのデジカメで何をとるのですか?」
誉見氏「会った人の顔写真を撮らせて下さい。」
私「ここは、会社ですよ。いきなり、デジカメで撮影しないでください。会社にはいろいろな情報があります。失礼です。(ちょっと怒り加減で)」
誉見氏「済みません。そうですね。何せ営業初日で、初めてあったお客さんなので、まだ対応の仕方が分からなくて。」
以降はみなさんと同じ内容の説明を約15分ほど聞いて。
私「その情報で50万円は高い。ところでパソコンの使い方をしっているのですか。」
誉見氏「実は先日まで都内のある厨房でコックをしてまして、この業界初めてなのです。」
結局、契約はせず、誉見氏とは、彼のコック時代のつらい経験の世間話で終わってしまいました。
誉見氏「私はこのサービスが大変すばらしいので、自分も是非はいりたいのですが、今はお金が無くて。」
私「なら、私もローンがあるので入りたくても入れません。」
とジャブを交わす。
この、ちょっと間抜けな営業さんは今でも居るのでしょうか?たぶん居ないでしょうね。(まだいたら失礼!^^;)