SpacePodさんからのお便り

こんにちは。ぼくのちょっとした経験を書くよ。(ぼくは、アメリカに住む、30代の独り者。)

新聞の勧誘は、日本でアパート暮らしの学生時代に経験した。気の弱いぼくは、購読に応じたものの、くやしっかたので、販売店に電話で、引っ越す(ウソ)からキャンセルしたいと言ったら、うまくいった。

結婚紹介所は、アメリカで。(なんにも知らんから、かなり期待していた。)アンケートのDMを送り返したら、留守録にメッセージがあったので電話したら、受付嬢の簡単な説明があって(1ヶ月にひとり紹介だったかな?)、その後、クレジットカードは持ってるか、とか、場所はどこそこだからxx時に来れるか、とか言われて、

ぼく:「5時に会社おわるから。。。」
嬢:「じゃ、五時半ね。書類を用意しておくわ。」

とかなんとか。いくらナイーブなぼくでも、いゃーな予感がしたので、

ぼく:「お金はいくらかかるのですか?」

と聞いたら、いきなり、

嬢:「パートナーを欲しくないの!?」

などと、畳み込むように言ってきたから、これは怪しい、と感じ、しつこく値段を聞いた。(逆をいうと、安ければやろう、と思っていた。まだ期待していたのだ。)

でも、なかなか値段を言わないので、

ぼく:「値段も言わないし、クレジットカードは持ってるかとか聞くし、信用できない。」

嬢:「ほかで、やな経験があるのね。」

彼女は、ぼくがてっきり電話を切ると思っていたようだったけど、ぼくは、まだ安ければやってやろうと、思っていたから、また値段を聞いた。(笑)

嬢:「$2000(もっとかな、覚えていない)」

(月ひとり紹介で、一年で$2000か、高いな。)

ぼく:「ちょっと、高くてだめです。」
嬢:「じゃ、月に、$xxx払える?」
ぼく:「それも、だめです。」

結局、電話を切った。ショックだった。かなり期待していただけに。(笑)ここで初めて、結婚紹介所は、詐欺まがいだとわかった。(良心的なのもあるようですが。)

あと、アメリカの大学で就職活動を始めたとき、新聞の求人欄に、「プログラマー募集」とあったので電話したら、求人じゃなく、会社を紹介するというか会社に学生を紹介する会社だったけど、"Practical Training" という滞在許可は、卒業後1年だけなので期限が切れるまえに就職しないと不法滞在になるからもう、ワラをもつかむ気持ちで、契約した。($300、$400かな)

でも、その紹介会社がすることは、いくつかの会社に学生のレジュメを送るだけ。(怒)

SPAM は、食べたことあるよ。アメリカでは悪名高き缶入りのハム(みたいなもの)だよね。アメリカの大学の友だちのアパートに行ったときに、親が送ってきたけどいらないからやるよ、と SPAM をくれた。(いやな顔をしてた。さすが悪名高きハム)味は、評判のわりには、まあまあ、悪くなかったよ(?)

Newsweek にジャンクメールついて書いてあったけど、ジャンクメールの送り主から、今後送ってほしくなければ、それを明記して送り返してください、と来るそうだ。だけどNewsweek によると、送り返すことにより、送り主は、まだそのアドレスの持ち主は健在だ、ということを確認ししつこくジャンクを送り続けるそうだ。だから、とにかく無視しろ、と書いてあった。

ふむ。アメリカにも結婚紹介所はあるんですね。初めて知った。

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