あやうく被害者になりかけた1人さんからのお便り
今回お便りを出した理由は、1人でも被害者を防ぐ為にも(個人的にも絶対に許せない)ここに自分の実体験を記します。
その問題の名は、このホームページのお便りでも有名なナビコネクションです。自分のケースもやはり、友達と一緒にいった多分、5、6年前の幕張でのモーターショーのキャンペーンで安易に、アンケートに答えて住所と電話番号を書いた為に起こったのがはじまりです。
その後、何回かしつこい電話がきて一度でいいからうちの会社に来てくださいと言われてて(中年の男)、たまたま新宿に行ったのがことの始まりです。公衆電話から、ナビコネクションに電話で(変に真面目な性格が災いしたのか)近くまで来たので電話したと言ったら、是非来て下さいと言われて西新宿の高層ビルの一角に行きました(多分、日曜日)。日曜日なので、ビル全体の会社は大部分休みでした。
そこには、2人の社員(中年の男1人、若い男1人)がいました。同じ部屋には、他にもお客らしき親子2人もいましてた。そこで社員の1人から、カタログを見せられコンピュータで色々な情報が得られる商品でこれから絶対に必要な物だと何回か説明されました。自分も全くコンピュータの事が解らなかったので、うまく、口車にのせられました。それで総額でおよそ120万円ぐらいだったと思います。勿論そんなお金などないので、その場でお断りしたのですがそこからが奴等の手口です。
社員の1人が、”お金が無くても大丈夫だといって分割払いにすれば月々の支払いは、1万円ちょっとでいいんですよ”と言われ(結局、分割手数料も高額に取られる仕組みになっています)全然解らないまま、契約書類にサインしました。結局最後は、社員2人にうまく騙されました。
またその後の手口が巧妙で、中年の男が手相を見てあげると言っていかにもありきたりの事を適当に言って安心させられました。(情けない!)それで契約を済まして、家に帰る途中にたまたま友達と一緒に夕食を食べる約束をして会いました。そのときに、自分が今日契約した事と契約書類、カタログを見せたらその友達がこんな商品になんでこんな高額な金額が取られるんだと言われて初めて、自分が騙されたと気づきました。
それで次の日に、消費者センターに電話で相談してすぐにクーリングオフの手続きして大丈夫でした。(助言をしてくれた友達には本当に感謝してます)この出来事は今でも記憶に残っています。ですから皆さんもくれぐれも注意してください!!これで少しでも、皆さんの役にたてば幸いです。
何はともあれ、消費者センターに電話したのは正解ですね。
LinkExchange Japan Member