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お便りコーナーで別の方が書いているような「省エネ」に関する、インチキ商売が以前流行してましたので、そのことを書きます。 これに引っ掛かったのは、殆どが商店です。他社の料金体系をはっきり知らないのですが、他社でも問題になりましたので、似たようなものだと思います。（現在はほぼ撲滅されています） 電力会社の料金体系は、（詳しく書くと日が暮れるので簡単に書きますね）通常１００Ｖ（一般家庭用）よりも、２００Ｖ（機械用電力）の方が安く済みます。しかし、２００Ｖはあくまで機器用ですから、照明、コンセントなどには使用出来ない契約になっています。（そのまま使えば当然電化製品が壊れますが（笑）） この、料金体系に目をつけたどこかの業者が２００Ｖを１００Ｖに変圧して照明などに使えるようにする機械を販売したりリースしていました。気になるお値段は５０万円程でした。いくら電気料金が安くなっても、５０万円の元を取って得をしようと思ったら２年や３年じゃ無理ですね。しかも、電力会社に発見され次第（契約違反なので）撤去しなくてはならなくなるので儲かるはずが有りません。 では、何故発見できるか？
すぐに、ばれますね。 可哀想なのは買わされた人ですが、業者も悪徳で、契約違反になることを教えていないんです。電力会社と業者の間で揉めたり、裁判にもなったりしましたが業者の方が負けるのは当然ですね。 それから、最近出てきたのがインチキブレーカーです。例えば、１００アンペアのブレーカーの名盤を５０アンペアの物に貼り替えて、これで契約するってのです。これも、電気料金が安くなるってふれこみで出回り始めました。特徴は、ブレーカー単体だと直ぐにバレルので警報装置等とセットになってたりします。 最近、周波数変換等してるだけの節電機が売ってますけど、こちらは問題有りません。 美味しい話って、ホントに危ないのばっかりですね。気をつけましょう。 |
新型冷蔵庫で、月々の電気料金が○○円安くなります、ってのも似た様な物かな？（全然違う）
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