WEN さんからのお便り

先日ビジネスショウに行って、とあるブースでアンケート書いたら、昨日職場に電話がかかってきました。いつもなら速攻撃退するのですが、話を聞いてたら、成り行きでアポインターと会うことになってしまいました。仕事後(20:30)に勤務先の近くの駅で。

会う前に理論武装を、と思って、InfoSeekで検索かけたら、ここを見つけました。しかもその会社の話題そのもの。へええ、とプリントアウトさせていただきました。

会社名:銀座アヴァンセ　http://www.pre-net.com/avance/
最近あちこちのショウでブースを出しまくってます。

指定の場所に来たのは、入社3年目という女子社員でした。結構かわいかった(石川秀美似、・・・フルーー(^^;;)。それはおいといて、内容ですが、いわゆる普通のマルチですね。説明に入る前に、先ほどプリントアウトした物を見せたら、驚いたようです。ちょっとムッとしてましたが。

前半は以前ここで紹介されたのとほぼ同じ「会員になればご優待価格で・・・」というやつ(提携施設、サービスは以前より幾分増えてる)。気になる品物はザウルスではなくなり、「絵」でした。何とかという、最近売り出し中のアメリカの女流セリグラフ画家ということですが、

金額は、￥18,800/月×60＝￥1,128,000(買う絵によって変動あり)、サービスの会費(事務手数料￥1000、￥3000/月)とのことでした。うーん、わけのわからん絵に約80万(金利除く)は、ちょっとねえ。

それでも会員は3000人ほどいらっしゃるそうで、パーティとかしたりして、皆さん、傷をなめ合ってるようです。(私にはそうとしか思えない・・・)

油絵をかじったこともあり、でも好みは東洋美術という私の趣味ではなかったので(もとより冷やかしのつもりで、何も買うつもりはなかった)、「えー、担当になりたいのになあ・・・(^3^)」とか、しれっと言われましたが、そのくらいでは動じず、丁重にお断り申し上げました。所要時間約3時間。喫茶店のコーヒー代は当然ワリカンでした。

コワイお兄さんとか、宗教かかってない分、まだいいほうかな。でも、キャッチ画廊に近いものがある、と思ったのは、私だけでしょうか・・・。

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