ゆん さんからのお便り

勧誘電話撃退の話です。

私は株式投資をしてるので、おそらくどこぞの証券会社からか名簿が漏れたのでしょう。しかも資金が少ない為(ゴミ投資家名簿か?(笑))よく、「手元資金の5倍まで投資できます!」なんていう電話勧誘がよくあります。

以下はそのやりとりの一例です。

私「 そういえばこの間、おたくと同じように手元資金の何倍まで投資できるって、株式注文の取り次ぎやってた会社が証券取引法違反でつかまったね。おたくは平気なの?」
業者「 ああ、無許可でやってたL&Cジャパンでしょ?結構悪いことやってるとこ、多いんですよね。ウチはちゃんと金融免許受けてますから、融資という形であくまで名義はお客様の名前で買ってもらいます。」
私「 ふーん。べつに僕はノミでもなんでも、ちゃんと儲かったらお金振り込んでくれればそれでいいんだけどさ。じゃあ、一回話ししたいので、おたくの社名と電話番号おしえて。」
業者「 ***っていいます。電話は****−****」
私「 ところで、僕も金融やってるんだけど、免許番号と更新回数は?」
業者「 ・・・・。あー、金融やられてるのですか。まー私はべつにすすめてるんじゃなくて、ただこういうお話がありますといっただけで・・」
私「 いやだから、ノミでもなんでもいいって。許可なんかとってないんでしょ?べつにそれならそれでいいのよ。ただもうかったらちゃんと送金してくれれば・・。」
業者「 ガチャ・・・ぷーっぷーっぷー」

うーん、金融屋は悪徳商法の人から嫌われるみたい。ちなみにあやしい先物屋さんには、いかにも「金持ってる」って思わせて何時間も何度も携帯に電話させて、今の相場はどうだの、こうだの、結構ヒマつぶしで楽しかったんだけど、ヤル気ないの気づかれたみたいで、最近電話ないなぁ・・。(携帯への電話代ハンパじゃないと思う(笑))

漫画「ナニワ金融道」で、金融マンの主人公が、警察で「電話代行業」についての取り調べをうけた時の一節を紹介します。

警察「 普通、一般の人間は、そんなもんは知らんのじゃ」
主人公「 知ってたらまずいんですか?私は金融屋ですよ。」

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