Kimさんからのお便り

私の体験談を書かせてもらいます。ご参考程度にと思います。
いくつかの例をまとめて書かせてもらいます。

(1)産報通信社

職場のほうに、産報通信社から「新聞に名前を載せないか」と電話が入りました。内容としては、母校が100周年ということもあり、金銭的にも余裕のあるときだったのでOKしてしまいました。たしか、2万7千円+消費税だったと思います。

それから1年後、再び産報通信社より電話がありました。金銭に余裕がないときだったので、できるだけ丁寧に断ったのですが、1万円で、振込手数料も負担すると言ったので、早く電話を終わらせたいという思いから観念して払ってしまいました。しかし、金がないといっただけで1/3近くまで下げるかな?

それ以降も1度電話があったのですが、断っています。断り方は後述します。

(2)かもめサービス

私の上司の知り合いが、かもめサービスの説明会に誘われたので、何の予備知識もなく上司と行きました。説明会の内容としては、すでに報告されているので書きません。

ただ、説明している人の口調がこの手の商法にありがちな、「私達の会社と製品、システムはすばらしい」を強調するような、儲かるという長所だけをアピールし、短所はひた隠しという、あのむかつく態度であったのを覚えています。

そして、いちいちそれに反応して拍手や歓声を上げる、明らかな「サクラ」私と上司は、すぐに会場を後にしました。その後、悪徳商法?マニアックスでこのことを発見し、上司と「やっぱりか」と思いました。

その後、上司の知り合いから一度勧誘の電話があったらしいのですが、断ったそうです。(当然ですね)

(3)英会話教室の勧誘

大学生で1人暮しをしているころのことです。徹夜空けで昼頃寝ていると、英会話に入会しないかと電話がありました。寝ぼけていた私は、会社名も担当者も会話内容も覚えていません。1時間以上、そのおねーちゃんと話していたことは覚えています。

最後、やってみないかという問いに「やりません」と答えたら、一瞬間があって、チッと舌打ちが聞こえた直後、ガチャンと切れました。これって、無意識のうちにからかっていたんでしょうか。私って。

(4)資格取得の勧誘

資格取得の勧誘の電話(行政書士とか)は毎年5月に集中します。今年は特に印象に残っていた人がいます。

まず、休みの日に自宅にかかってきました。半分寝ぼけていた私は適当な返事をしていると、「なぜそんな態度をするか」といわれました。あの、勧誘時の独特のいやらしい言い方です。頭に来た私は電話を切りました。その後はなかったです。

休み明けに、同じ人物から今度は職場にかかってきました。切りこみ方は、「すでにこの地区では12名も登録されており、あとはあなただけ」とか、「すでに登録をしてあり、あとは了解だけです。」とお決まりのコースです。誰に断って、登録なんかしたんでしょう。その手の電話が非常に多いので、「興味ない」とか、「必要ない」などで断っていました。

しかし、その人は、「興味だけで人生を決めていいのか」などと説教を始めました。頭に来て電話を切りました。すぐに電話がかかり、「なぜそんな態度をするか」と。私は「迷惑だから電話するな」と言いましたがそんなこと聞いちゃいないです。「初めて電話する人にその様な態度を取るのか」というのです。自宅に電話したことなんか覚えていないのか、同一人物と思っていないのか。私は、その会社名と担当の名前は忘れても、そのむかつく声は忘れません。「迷惑だから二度と電話するな」と言って切りました。

その後、何度か電話はありましたが、別の人に怒鳴ってもらいました。その後、そこから電話はありません。自宅に行くから待っておけなどとのたまったらしいのですが、それらしい人は来ていません。

(5)宅配便の名前をかたった電話

飛脚で有名な宅配業者から電話があったそうです。母親が取ったのですが、私の職場の電話番号を教えて欲しいとの事。何でも荷物があるとか。でも、荷物なら自宅に届けたらいいでしょう。

電話番号を教えた後で、母親は「おかしい」と思ったらしく、すぐに私に知らせてきました。個人情報でも集めていたのでしょう。私は、個人情報は漏れていると思っているので特に気にしませんが、業者の名前をかたるのはなんかいやですね。ちなみに、荷物は届いていません。

(6)弟がニュースキン

あろうことか、弟がニュースキンに入ってしまいました。

高卒で就職し、車も買ったばかりで少しでもお金が欲しかったのでしょう。勤め先の元先輩が成功した(数少ない)例らしく、信じきってしまいました。私と姉、両親で説得しました。自宅に軟禁して。

今は足を洗ったかは知りませんが、少なくともニュースキンの化粧品を使うだけにしているようです。あんまり質のよさそうなものではなかったと思いますが。ちなみに、親戚はエルセラーンの販売員で、母親はその親戚から買っています。

(7)新聞に名前を載せる

先の産報通信社とダブりますが、結構多いです。一見会社名を聞くと有名新聞社ですが、よく考えるとちょっとずつちがったりします。うっとうしいので、こう答えます。

他社の新聞に名前を載せたが、その後迷惑電話が非常に増えた。因果関係はともかく、掲載紙発行直後から増えたのは明白である。少なくとも、会社や家族に迷惑をかけている。よって、趣旨は理解するが、この話は断る。

それでも引き下がる場合は、こう付け加えます。「この電話も迷惑電話としてカウントされている」そして切ります。

産報通信社のときは、内容が母校や地元がからんでいました。だから、まだ許す気になるのです。しかし、四国在住者に、九州の福祉や関西の高校など、何の関係があるのでしょうか。なお産報通信社にも、同様の内容をおだやかに伝えて断っています。なるべく怪しまれないように。ま、事実ですから。

(おまけ)

悪徳商法ではないですが、ちょっとひどいと思ったので。佐川急便なんですが、あのさわやかなCMを完全に覆す出来事が多発しているので書かせてもらいます。

その1

自宅に荷物が送られてきました。私は自宅にいて、佐川が来たことは知っていましたが玄関を明けた気配もなくそのまま去ってしまいました。

何だろうと思い、玄関に言ってみるとそこには不在通知が。連絡すると、すでにトラックは集配所に向かっているとのこと。当時、近所に集配所がなかったので、それから荷物が届いたのが4時間後でした。

その2

東京出張の際、秋葉原で買い物をしました。ちょっと大きな物だったので、宅配するように頼みました。

それから私が外出しようとすると、入れ違いに佐川急便が。自宅には家族もいるし、まぁ良いかと思いそのまま出かけました。帰宅してみると、あったのは不在通知。家族に聞くと、誰もこなかった。

すぐに電話して、自宅に人間がいるのに不在通知を置いて帰ることはどう言うことかと抗議したら、誰もいなかったと反論。おまけに、集配所に荷物が帰っているので届けることができるのは4時間後になるとのたまいます。呆れました。

その3

仕事でもよく佐川は利用します。安いから。

ある日、荷物を出しました。愛媛から高知までです。しかし、2日以上たっても客からは荷物が届かないとのこと。調べてもらったら、なぜか九州の集配所から荷物が発見されただって。なんで、四国から荷物が出るのか。結局その仕事は大幅に遅れ、多方面に迷惑をかけてしまいました。

その4

職場から、佐川の送り状がなくなったので持ってきて欲しいと依頼。なかなか持ってきませんでした。仕事いらないのかな。どこがセールスドライバー?

他にもいろいろありますが、書ききれないので。

以上、私の体験談です。なんか、非常に多いような気がします。性でしょうか。そう言う運命の元に生まれてきているのでしょうか・・・

多いです。楽しそうな人生で、うらやましいです(^^;。

戻る