やんさんからのお便り |
ウィンザード総合学園、行ってきた体験記を。 少々自己紹介を。情報科に所属している大学4年生です。もちろん、就職活動中。 アポイントは、まず電話でなれなれしく勧誘してきました。丁度暇だったので、適当に会話をしていてなんだかんだで、「新宿に来い」という結論だったので、新宿に行く約束を取り付けて、電話は終了。 そして、アポを取った日。就職活動中&その日は授業というハードスケジュール(笑)の中、新宿へ。約束の時間が1時からだったので、ちょっとした時間で、合同説明会に行き、様々な会社のすばらしい説明を聞き時間をつぶし…… ウィンザード総合学院へ到着し、アポイントを取った人(たしか、ノザキさん)を呼び出してもらいました。まってもまっても、来ねぇ。痺れを切らした所で、やっとノザキさんの参上です。相手の指定した場所に、約束の時間に来て、時間が守れないって、どういうことなんだ!?と、突っ込もうかとおもいましたが、これから起こる事にわくわくしながら、気を押さえました。 で、あまり広くない(一部の壁が鏡張りにしてあって、一応広く見える)学院内を案内してもらい、様々な場所で、オイオイと突っ込みの入れたくなる様な説明をしてもらい、質問をしても答えてくれやしない。
すごくて、何も言い返せません(笑)。ちなみにその資格は、情報2種。こんな感じで、やりとりが繰り返されていたのですが、長くなってしまうので略します。 で、別室に連れて行かれ、勧誘が始まりました。内容的には、英語&パソコンの勉強をしようね。って、いう内容でしたが、私は情報科に所属している人間ですし、パソコンの講座には興味ありません。英語に関しては、偏見を持っているので、あまり興味もありませんでした。しかし、「一般論」・「就職には有利」・「時代が早いから、やっとけ」と、永遠といらん話をリピートされ、ようやく授業料の話が。 気になるお値段は、月々1万3千円。ノザキさん曰く、1週間に二日(5時間)程度働けば、どうにかなる額らしいのですが、誰が働くんでしょう?一般論とやらが払ってくれるのであれば、喜んで講座を受けるのですが、働くのは私自身です(笑) で、またまた気になる支払期間。5年間だそうです。講座は1年しか受けれないのに。大雑把に計算して、80万近くを払うと、すばらしい講座が受けられるとの事。払えないって、80万も。 なんか、良く分からない理論で、「ウィンザードはすごいんだよ」と、丸め込まれたので、こちらも訳の分からない理論で対応。
こんなむちゃくちゃな理論で通用してしまうので、おもしろかったです。 ちなみに、いい加減な記憶で解説すると、 そして、勧誘が駄目だと悟ると、
ゼミの名簿、学校の名簿、なんでもいいから「クレ」と、迫ってくるので、
残念ながら、というか案の定断られました。 そんな、事をしているもんだから、ノザキさんがどっかに行ってしまい、男の人を連れてきました。その時のやりとりは、男の人から一方的に、「それでいいのかな?」とか、「将来がね…」と、しきりに説法というか説教をされてしまい、話を聞いているのが面倒になったので、駄目人間を演じて対応。この駄目人間を演じた事が裏目に出て、永遠と説教を。いやなら、嫌って断らないと駄目ですね(笑)。 こんなやり取りをしていたしていたものだから、授業も欠席してしまい、「あぁ、あなたの責任で授業を休んでしまったんだけど、これ授業料保証してくれないんですよねぇ。」(言っている事は、無茶苦茶ですが(笑)) と言った後に、しょんぼりしていたノザキさんが印象的でした。 あとあとになって知ったのですが、ここの勧誘は学校内では有名でした。大体、平均勧誘(説得)時間は、3時間。最長の人で6時間だそうです(知合い調査結果)。80万あったらなぁ、20万でパソコンとソフトと解説書を買って(PCは資産として残る)、40万で海外旅行に行って(英語:実地訓練)……。 あれ?20万あまりますね……(笑)。これで、なんか資格でも、取れれば・・・ね。 |
「一人あたま3秒」って、なんじゃそりゃ(笑)。 |