ひらひらさんからのお便り

ぼくにとって、アムウェイは懐かしい響きです。ぼくが、三年前やっていたアルバイト先のレストランは、集会の後のアムウェイ会員のたまり場でした。(店は、もうつぶれてしまったのですが、、、)集会がある日は40人くらい押しかけてきました。

そこの客層は、2種類いて、

  1. 余裕のある幹部らしき人達:5〜6人
  2. 余裕のない下っ端層:その他全部30〜40人

1の層は、ずいぶんと、優雅に食事をされていました。問題も全く起こしません。

大変なのは2の層の人達です。とにかく人数が多くごった返していて、がやがやと、

「プラス思考がどうこう〜」
「**さんは、立派だよ。みんなみならわないと、、、」

とか、なにか、人生論らしきことを必至で議論していました。面倒なのは、会計のときで、確実に電卓を借りに来て、1円単位で割り勘にしていました。

「ぼくは、20円くらい多く払ったよ!!20円くらい!!」

と、必死に、主張している人もおられました。一度、割り勘で払うべき客が二人逃げてしまい、レジをやった僕が、知らずに伝票の金額だけ請求したら、いきなり、

「この店は、おれたちが食ってない金額まで請求するのか!!」

と、怒鳴られたこともありました。たいそうご立腹だったようです。(僕に怒んないでほしい、、、)

10時すぎると深夜サービス税10%かかってしまうので、注文が遅れてしまうと、さあ大変です。

「僕は、10時前に注文、決まってたんだよ!注文を取りにこなかった、あなた方が悪いでしょ!」

店長も、あきらめてたので、素直に取り消しに応じました。

以上のように、本当に、お金に必死な人達でした。アムウェイ会員は、お金の大切さを教えてくれました。ありがとう!アムウェイ!!

、、、後日、店が閉店するときに、バイトの先輩が、

「いやあ、看護婦に逆ナンパされちゃったよ」

といっていました。みんな、うらやましがっていたのですが、その後、会ってみたら、看護婦にアムウェイの勧誘をされたとのことでした。

僕も「1円を笑う物は、1円に泣く」と教育されました(^^)。

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