もりさんからのお便り

実はわたし、数年前まで住宅リフォームの訪問販売をしてました。壁とか屋根とかサンルームなんかです。事前にテレアポをとっていく場合と、アポマンにアポをとらせてあとから営業マンがいく場合とあります。わたしは、アポマン、テレアポの両方をやってました。確かにそこの会社は悪質だったと思います。1件の家の壁をアルミサイディングにするだけで300万もの請求をするのですから・・・。

でも、その後会社をやめて、自分達で同じ仕事をはじめました。すると1/3程の価格でお客様に提供できるのです。実際に契約していただいたお客様からは、大変喜んでいただいてます。でも、最初の悪質な会社とやり方は同じなんです。テレアポやアポマンでアポをとり、営業マンが伺うのです。

少し前に、「ぱっとサイデリア」とかの宣伝のメーカーの無理な販売のおかげで、本当にまじめに訪問販売をしている私たちも同ような扱いをうけています。以前の会社のやり方に疑問を抱いて、自分達で始めたのですが、同じ方法でしか販売ができないというのが哀しいですが・・・。

勧誘も必ずしも、悪い物ばかりではないということも、わかっていただけたらと思います。一日に何本も電話してるんで、慣れてます。だから、やり手の勧誘電話だと思われてるとおもいます。

でも、損害を与える事などないです。話を聞いて見積もりを出して、だめといわれれば潔くあきらめます。逆に旨い事いいながら、あっちこっちで同じように見積もりをとりさんざん振り回す、お客様のほうが増えてるようにかんじます。

「訪問販売=悪質」のイメージだけは何とか勘弁して欲しいかなとおもっています。

イメージ(人気)なんて相手が決めることなので、まあどうしょうも無いですな。

戻る