ANNYさんからのお便り

はじめまして。今回のSPAM特集は大変ためになりました。

しかし見る時期が遅かった。実は私も今年の3月よりインタ−ネットデビュ−し、何も知らずに「連名メ−ル」を行ってしまい友人にこっぴどく怒られ、その友人とは現在メ−ルのやりとりは途切れています。特集にあったように「SPAMは春になると増大する」とあまりにもぴったり一致しすぎて苦笑してしまいました。

このようなことになったのは私の勉強不足もあるのですが、参考にした入門書に「連名メ−ル」を行った場合相手にどのように届くか説明が無かったこと、CCとBCCの説明がよく分からなかったことが原因です。わかっていれば「連名メ−ル」などやりませんでした。その後も他の入門書や雑誌の特集等を探しましたが、「連名メ−ル、CC、BCC」につて詳しく説明しているものがほとんどありません。これは問題ではないでしょうか?

インタ−ネットを始める時に誰でも入門書等で勉強していくと思います。連名メ−ル機能を説明され「便利な機能だ」とつい使ってみたくなるでしょう。その結果知らないうちにSPAM野郎となってしまいます。この時詳しい説明があればやる、やらないの判断がつきます。

しかしどの入門書を見ても機能については説明があっても、「どうのように届くか」という説明がありません。それとも書けない理由でもあるのでしょうか?(出版社に苦情のメ−ルを出してやろうかと思いました)入門書には機能だけでなくマナ−やル−ルについても詳しく説明するべきだと思います。

長くなりましたが、知らないうちにSPAM野郎になってしまい、友人との連絡が途絶えている時にこのサイトを見つけ本当に勉強になりました。気分的にも少しホッとしました。これからもがんばってください。

BCCの説明は難しいですね。メールの仕組みを人に教えるときは、苦労してます。入門書を書く人は、「教科書」を作っているつもりで頑張って欲しいものです。

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